コレまでも、製作途中の記事の中で度々紹介はしてきたのですが
改めて、今自分がやっている1/144サイズ
ビームライフルやちょん髷センサー等のレンズ部分の
塗りわけ方法を紹介します

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百式のビームライフルにも先端にそれらしき窪みがあります

まあいくつか、ココに対しての対処法はありますが
例として今まで自分が辿って来た改造方法もいくつか上げると

1、塗り分ける、まずレンズ部分を塗装し、底面をマスキング
 その後周りを塗り、マスキングを剥がす、しかしこれだと、このライフルもそうなのですが
 レンズ部分に合わせ目がある場合、こんな1mm幅の狭い場所を
 綺麗に合わせ目消しをするという苦行がまっていますw

2.周りを先に塗装し、縁をマスキング、最後に中のレンズ部分を塗る
 コレは縁だけマスキングすると、内壁もレンズ色になるので、内壁も
 マスキングしなければいけないのですが、先ほども言ったとおり、1mm幅の様な
 狭い所の内壁をマスキングなんて大変です

3、クリアパーツ等でレンズパーツを作る、裏側に光を反射するテープ等を貼り
 レンズを表現する、しかしこれは、薄いクリアパーツなんて中々無いうえに
 表面を傷付けられないので厚みを加工するのも出来ない、1/144サイズで
 コレを表現するには、かなりきようじゃないと無理です

ただし、最近やっているビームサーベル刀身の表現で、全体にヤスリをかけ
つや消しトップコートすると内側から光っている様に見えるのを考えると
表面を加工しちゃっても良いのかも?

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そして今は、その4という段階
マイブームであるマジョーラカラーで塗りたいと言うのも有り
どうしようか・・・と考えた結果

底面をざっと合わせ目消しをし、深さが足りなければ若干掘り下げ
チョッパー2のおかげとも言うべき、レンズ部分にあたるパーツを
プラ版で切り出します、工具のおかげで1mm×2mmみたいな短冊も楽チン

この時、塗装分もあるので、若干小さめにすると良いかも

これをお互い塗装してから、後ハメするわけです
塗装もマスキング要らずで楽チンだし、今の自分が一番気に入っている
センサー類の表現方法になります

他にも、皆さんがやられている、もっと良い方法があるかもしれません
良い改造方法持っている方いましたら、是非トラックバックでも
コメントでも残し、教えてくださいm--m